遺言書 無効
- 相続の流れ
死亡届の提出後は、故人が遺した遺言書が存在するかどうかを調べます。万が一、遺産分割が終わった後に、故人の遺言書が見つかった場合は、相続の手続きをやり直さなければならないのでご注意ください。また、相続分も変動します。そして、もし故人の遺言書が発見されたときは勝手に開封してはいけません。封印されている遺言書は、家庭裁...
- 遺言とは
遺言書には「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」の三種類があります。 ■自筆証書遺言自筆証書遺言は、自分で作る遺言書です。自分で作成するため、遺言の内容をだれにも知られることがなく内容を秘密にしたまま作成でき、費用もほとんどかかりません。筆記具や用紙などに決まりはなく気軽に作成することができます。
- 納得できない遺言書を無効にするには
遺言書に納得がいかない場合、その遺言書を無効にするための方法についてご紹介します。 まず、自筆証書遺言が無効になる場合としては、自筆証書遺言の作成方式に則っていない遺言書であればその効力は認められません。具体的には、自筆でなかったり、日付や署名押印がなかったり、遺言書が共同で書かれていたりするケースが考えられます...
- いすみ市で弁護士をお探しの方へ初回法律相談1時間5000円(税別)
遺留分の減殺請求とは、遺言書の効力などにより遺産を受け取ることができない人が、民法で定められた分の「遺留分」の遺産を受け取れるようにする手続きのことをさします。亡くなった方が遺された遺言が、他人に全財産を譲るというような内容であった場合に、用いる手続きです。相続放棄とは、遺産を相続することについて放棄することをさ...
- 遺言書の保管と検認
■遺言書の保管について遺言書の保管場所と方法は、遺言書の種類によって異なります。遺言書が効力を発するのは遺言者の死後である為、事前に遺言書の保管場所を相続人へ伝えておく必要がありますが、知らせておくことで改ざんされる危険性もあります。自筆証書遺言では、遺言者が保存場所や方法を決めることが出来ます。また相続法改正に...
- 千葉市の相続トラブルは弁護士にご相談ください
しおかぜ法律事務所では、千葉県の千葉市、鴨川市、山武市、いずみ市と、東京都全域において、相続トラブルに関するご相談を承っております。 「遺言書の内容に納得がいかない」など、あらゆる問題に幅広く対応しておりますので、まずはお気軽に当事務所までお問い合わせください。
- 代襲相続とは
しおかぜ法律事務所では、千葉市、鴨川市、山武市、いすみ市をはじめとして、千葉県、茨城県、埼玉県を中心に、代襲相続に関する問題をはじめとして、遺言書作成、相続税、遺産分割、相続財産調査、相続放棄、遺留分減殺請求など、様々な相続問題に関する法律相談を承っております。相続問題についてお悩みの際には、お気軽にご相談くださ...