043-307-8072
対応時間
10:00~18:00
定休日
土・日・祝日

遺言書の保管と検認/しおかぜ法律事務所

しおかぜ法律事務所 > 相続 > 遺言書の保管と検認

遺言書の保管と検認

■遺言書の保管について
遺言書の保管場所と方法は、遺言書の種類によって異なります。遺言書が効力を発するのは遺言者の死後である為、事前に遺言書の保管場所を相続人へ伝えておく必要がありますが、知らせておくことで改ざんされる危険性もあります。
自筆証書遺言では、遺言者が保存場所や方法を決めることが出来ます。また相続法改正により法務局で保管してもらうことが可能になりました。以前は、自宅で保管したり相続と関わりのない知人や専門家に預けたりすることが多く、遺言書の紛失・破棄・書き換えなど、様々なトラブルのリスクがありましたが、法改正により解消されます。
公正証書遺言では、遺言書の原本がそれを作成した公証役場に保存されます。そのため、相続人にはその場所を伝えておけばよく、更に保存費用は掛かりません。遺言者との利害関係の記載された戸籍謄本等を持参すれば、どの公証役場で原本が作成されたかを全国の公証役場で検索できます。
秘密証書遺言では遺言者が自分で保管するので、保管する場所やその方法に注意が必要ですが、作成された記録のみは公証役場に残ります

 

■遺言書の検認について
検認とは、遺言書の方式についての状態を確定し、現在の状態を明確にする為の手続です。遺言書の効力には関係せず、あくまでも遺言書の状態を保全し、偽造や改ざんを防ぐことができます。
検認の方法については、遺言者の死後、遺言書の保管者は速やかに遺言者の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に対して、遺言書検認の申し立てを行う必要があります。相続人が遺言者の死後に遺言書を発見した場合も同様です。
家庭裁判所での検認手続には相続人などの立会が必要で、裁判所の指定する検認期日が申立人および相続人に通知されます。遺言書は原則としてその期日まで保管者又は発見者が引き続き保存します。検認期日には、裁判官が遺言書の方式を確認し、裁判所書記官が複写して遺言書検認調書が作成されます。遺言の執行にはあたって、検認手続き後に検認済み証書を別途申請し、遺言書に添付する必要があります。
封印のある遺言書は、家庭裁判所に相続人又はその代理人が立ち会って開封必要があり、検認手続以前に遺言を執行したり、家庭裁判所外で開封したりしてしまった場合、過料が課されますが、遺言書の効力は失われません。

 

しおかぜ法律事務所では、相続に関わるお悩みをはじめとして、債権回収や不動産トラブルなどのさまざまな法律トラブルに対し、豊かな経験と実績を元にした、たしかな解決策をご提案させていただきます。
しおかぜ法律事務所は、千葉県千葉市、鴨川市、山武市、いすみ市をはじめとして、千葉県、茨城県、埼玉県などに住まいの皆様からのご相談を、広く承っています。弁護士への相談は最後の手ではありません。早期解決のためにはお早めのご相談が肝要です。
法律にまつわるお悩みをお持ちの方は、お気軽にしおかぜ法律事務所までご相談ください。

当事務所が提供する基礎知識

  • 配偶者居住権とはどんな制...

    遺産の多くを不動産が占める場合、遺産分割の際に配偶者が居住建物を取得すると他の財産を受け取れなくなってしまうケースや、生...

  • 強制回収

    借金をなかなか返済しない相手に対し、強制力をもって債権の回収をしたいと思ったとき、債権者みずからが力尽くで相手に支払いを...

  • 遺言作成のポイント

    遺言は、自分の財産をどう分割するかを示す書類です。そのため、遺言によって紛争が起こるのを防ぐために、あいまいな表現を避け...

  • 代襲相続とは

    代襲相続とは、被相続人より先に相続人が死亡している場合に、相続人の子供が相続人となることをいいます。例えば、親よりも先に...

  • 相続の流れ

    相続は人の死によって開始します。「相続」とは、死亡した方と一定の身分関係にある人などに故人の財産が移転することです。死亡...

  • 債権回収会社(サービサー...

    独力で債権回収をすることが困難な場合、弁護士やサービサーを利用することで問題解決を図ることができます。弁護士は法律の専門...

  • 隣人トラブルで退去の場合...

    アパート等において、隣人トラブルで退去の場合、違約金を支払う必要があるでしょうか。ここで、隣人の騒音等の問題が、賃借人の...

  • 相続放棄の手順

    相続放棄をする場合は、自己のための相続開始を知った日から3か月以内に、被相続人の住所地を管轄する家庭裁判所に申し立てを行...

  • 借金の時効

    貸主が借主に対して借金を返済するように請求する権利は、時の経過によって消滅する場合があります。これを消滅時効といいます。...

  • 欠陥住宅

    マイホームなどの不動産は決して安いものではありません。そのようなマイホームにおいて、いわゆる「欠陥住宅」を避けたいと考え...

よく検索されるキーワード

代表弁護士紹介

代表弁護士
山口 海(やまぐち かい)
所属団体
千葉県弁護士会所属
ごあいさつ

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

当事務所は千葉県を中心に茨城県、埼玉県にお住まいの方から相続、債権回収、不動産などの法律相談を承っています。お客様のお話しを丁寧にお伺いし、最善の解決方法を提案できるよう心がけております。

弁護士への相談を最終手段と考えず、法律問題の早期解決のために早めにご相談ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

事務所概要

名称 しおかぜ法律事務所
所属 千葉県弁護士会
代表者 山口 海
所在地 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4-10-16 CI-22ビル304
電話番号/FAX番号 TEL:043-307-8072 / FAX:043-307-8073
対応時間 10:00~18:00
定休日 土・日・祝日

ページトップへ