企業法務・顧問契約

企業が事業活動を日々行う中では、【法的な紛争のリスクを管理しながら】【企業の価値を最大化していく】ことが重要となります。

昨今、コーポレートガバナンスが注目を受けており、株主や、潜在株主である投資家などのステークホルダーからのレピュテーションを向上させるためには、コーポレートガバナンスに対する取り組みを行い、これを株主などに株主総会の場で報告することが極めて重要となってきています。

また、日々取引を行う中で、契約書ドラフトの作成、その審査、これらを受けての契約交渉、再度の契約書の審査といった、流れを踏むことになります。
契約書の作成は法的リスクの管理であり、後に紛争が生じないようにするために慎重に行う必要があります。
そこで、内容面や形式面で、紛争のリスクがある場所はどこか、修正の必要はあるか、どの条項に固執し、どの条項は重要ではないかなどを検討して、契約の締結に向けて活動する必要があります。

企業には多くの法的問題があるため、これに対応するために弁護士との間で顧問契約を締結することが有効といえます。
顧問弁護士は、企業の方で取捨選択された情報と法律相談をもとに適切な法的助言を行うことが期待できます。
労務に関することから上述したコーポレートガバナンスに関すること、契約書のレビュー、そのほか法務に関すること幅広く、法律の専門家が、企業の法的リスクの管理と価値の拡大に資することが期待されています。

しおかぜ法律事務所では、企業法務・顧問契約に関するご相談を承っております。
お困りの方は一度ご相談ください。